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わたしたちの伝承童話シリーズ40

あらすじ

おなかをすかせた虎が、村におりてきました。虎はある家の前にそっと近づき、耳を傾けました。

「ぼうや、泣いたら虎がやってくるからもう泣きやんでね。泣かないで!!」と子どもに言い聞かすおかあさんの声がちょうど聞こえるではありませんか。「あやつめ、おれさまがつかまえに来ると言ってもわんわんないているじゃないか。おれをこわがりもせんのか」と、虎は気分を害しました。大声で吠えてやろうと虎が思ったその時、またお母さんの声がしました。

「坊や、さあさあ、もう泣かないで。干し柿がここにあるからね!」するとどうでしょう、子どもはすぐに泣きやんだではありませんか!虎はびっくりぎょうてん!おれさまよりこわい「干し柿」とは一体、なにもの!?・・・。

絵  イ・ウンチョン
文  ソン・ジェチャン
出版 キタン童話
42ページ

 

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